ほぐしゆるみ優の中の人

かねだゆうです。小学生男児2人のシングルお母ちゃんです。 「ほぐしゆるみ優」という屋号を使い熊本市内で タイ古式マッサージをメインとした カラダもココロも軽やかになる施術をしています。 日常のこと、マッサージのこと、食べ物のこと、音楽のこと、 徒然と。

「ねばならない」ではなく「これも一つ」を増やす

今年一発目の学び!

 

アーユルヴェーダ講座 入門編を受講してきました!

 

アーユルヴェーダ とは スリランカの民間療法です。

日本ではタカノユリさんがシロダーラという施術をエステに取り入れたことで浸透したといわれているそうで

タイ式マッサージを同じく日本ではリラクゼーションの範疇ですが

本国では医師資格を持った人が診断する伝統ある民間療法です。

 

スリランカ本国では

病院によっては

西洋医学の診断とともに

アーユルヴェーダのドーシャからみた体質診断も行われ

体質や症状にあったハーブやスパイスが処方されることがあるそう。

アーユルヴェーダの診断をする人はスリランカでは国家資格を持っている人。

 

スパイスやハーブが身近なところ、

民間療法が、西洋医学とともに住民と密接なところ など

タイと似ているとことが多いので元々気になっていたアーユルヴェーダ

起源や詳しい内容は全然知らなかったので

今回入門編として学ぶことができ

新しく知ったところ 改めて認識したところ

様々な情報があり とても勉強になりました。

ドーシャ(スリランカでいう体質)は生まれてから変わらないんだそう。

私の体質の向き・不向きも知れて

自分自身生きてきた上での直感が外れていないという嬉しい気づきももらいました。

 

講義を聞いた後の

マスター特製チャイプリンと

ドーシャにあった特製チャイもとっても美味しくて

とても有意義な時間を過ごしました。

 

ここからは感想と私の想い

 

講師のカナコさんがおっしゃっていてとっても共感した言葉

 

「体質に向いてない食べ物からといって食べてはいけないと思わないでください」

「体質に向いてないからといってしたらいけないと思わないでください」

「むしろ普段食べないから・しないから ラッキーくらいに思ってください」

 

これは本当に私も常々思うこと。

 

施術をしていると

身体にとって

「したほうがいいこと・しないほうがいいこと」

「食べた方がいいもの・食べない方がいいもの」

聞かれる機会がちょこちょこあります。

 

お答えするときに私が絶対言うのが

 

一参考意見として聞いてください

 

と言うこと。

 

自信がないわけではありません。

過信してもらっては困るという逃げの姿勢でもありません。

 

自信持って伝えることに

なぜこの一言を言うかというと

質問者の頭の中に

 

ねばならない

 

を増やしたくないからです。

 

“こうしなくちゃいけない”

“こうしたらいけない”

 

これはどちらも考えの視野を狭め カラダとココロにストレスが溜まりやすくなる考え方です。

 

私も昔は食べ物に関してエセビーガンで 頭でっかち“ねばならない”ばかりで生きていたので

偉そうに言えないのですが

 

経験したからこそ言います。

 

カラダやココロに関して

たくさんの情報が溢れている今

何が本当で 何をしたらいいかわからなくなります

 

究極

何をしてもいいんですよ

何もしなくてもいいんですよ

 

自分が幸せで満ち足りているのであれば。

 

身体に合わないもの食べたって 美味しくいただいたら身体が喜びます

普段しないことして身体が疲れても その時間幸せだったなら身体は喜んでいます

バランスが崩れたのであれば調整すればいいだけのことです

 

物は考え様

です。

考え方一つで簡単に幸せになれると私は思っています♡

 

何を知るにしろ 学ぶにしろ

自分を固めるためではなく

自分を自由にするために

吸収して欲しいなと思います。

 

「ねばならない」

ではなく

自分のために

「これも一つ」「これもアリ」

を増やすお手伝いをしたくて

その引き出しを増やすために

今年も興味のあることたくさん学んで アウトプットしていこうと思っています。

 

ジャッジポイントは自分が幸せかどうか。気持ちいいかどうか。

 

身体を整える ということは

苦しい時間も必要な時もあるとは思いますが。

それすらも気持ちいいに変えていただけるよう

サポートできる人間になりたいです。

 

だから、

タイマッサージやっているけど

スリランカアーユルヴェーダだって学びます。

そもそも

私 日本人ですしね。笑

国・流派・協会 なんて関係ないのです。

私は私のココロとカラダで

目の前にいる人のココロと体のサポートがしたい。

その為に使える引き出しはたくさん持ち合わせていたいし

使えるものは何でも使いたい。

 

 

今年最初に自分自身のことも考えさせられる

良い学びの時間を得ました。

感謝♡